- 2017.8.30 UP
- 活動報告
- 8月27日に行った「にし阿波サテライトオフィスシンポジウム」が徳島新聞に載りました!
- 先日の8月27日に徳島県美馬市にて「にし阿波サテライトオフィスシンポジウム」を行いました。 そのシンポジウムが徳島新聞にて取り上げられました! 今回は、取り急ぎ報告だけさせていただきます。 具体的な報
皆さんこんにちは。今年もいよいよ残りわずかとなってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ここ、徳島県西部では、時折雪がちらつき、毎朝車のフロントガラスが凍ることが増えてきました。
寒さも厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じています。
さて、少し前の話になりますが、11月1日(水)に徳島県立池田高等学校にて徳島県西部総合県民局とにし阿波のサテライト進出企業関係の皆様によって開催されました「にし阿波・サテライトオフィスコンシェルジュ事業“Working Styles in SO”セミナー」にSkype中継で参加してきました。
当日は、副校長先生の挨拶に続いて、データプロの澤野由佳さんから概要の説明、株式会社あしたのチーム三好ランド西村耕世さん、株式会社ベアーズダイレクトコミュニケーションセンター三好小野寺亮介さん、株式会社ジェニオ四国支店(三好ラボ)米田卓也さんから各社のプレゼンをされました。
各社の業務内容に加えて、三好の魅力や地方で働くことの意味についてもお話された後、最後に、あしたのチーム東京本社、株式会社ジェニオ神戸支社、そして弊社美馬サテライトとSkype中継で繋ぎ、4元中継で生徒さんへ地方の魅力をお伝えするとともに、質疑応答の時間も設けさせていただきました。
皆さんとサテライトオフィスの現状など話し合うことができ、都市部や地方での働き方、また、普段から過ごしているとあまり感じることのできない地元の魅力について改めて考えてもらえることができたのではないかと感じています。
そして先日、生徒の皆さんからの感想文をいただきましたので抜粋してご紹介させていただきます。
・今まで「徳島は田舎だから仕事も少ないし、きっと就職はどこか他の県なんだろうな」と思っていました。しかし今回の講演を聞いてまだまだ徳島には可能性があることに気付き、地元での就職に夢が持てました。
・サテライトオフィスと言えば徳島ということや、徳島は全国屈指のブロードバンド環境であることを聞いて驚きました。地元にいながら都会の仕事ができることに魅力を感じました。
・講演会を通して今までの考え方が変わりました。今までは田舎ではバリバリ働くことはできないと思っていたし、ましてや都会に携わる仕事などないと思っていました。しかし現在三好市を拠点に数多くの会社があり、都会と連携して仕事をしていることを知り、それは社会貢献にも地域貢献にも繋がるということを学びました。三好市に誇りを持ちたいと思います。
・将来自分も最終的には地元で就職しようと思っているので、今回の講演を聞いて、正直に働きたいと思った。テレビ会議も実際にそこで働いている人々の話を聞けてすごくためになりました。都会と地元の違い、仕事のしやすさ、人間関係の作りやすさ、田舎も都会に負けないくらい良いところがあると思ったので、自分も地元の良いところを全国に広めるような仕事がしたいと思いました。
・正直私は徳島は何の取り柄もないところだと思っていました。ですが、今日の講演会で徳島のことを「サテライトオフィスといえば徳島」と言ってくれたのに驚いたし、なぜか嬉しかったです。それに徳島出身の人たちが他県の会社で頑張っているのにも驚いた。私も卒業後徳島出身ということを誇りに思いながら、勉強も日常生活も頑張っていこうと思いました。
今回、このような感想を届けていただき本当にうれしく思います。
私たちにとっても地元の学生と関わり合い、テレワークという新しい働き方を知ってもらうことができたので、とても有意義な時間となりました。
【お問い合わせ先】
G&Cコンサルティング株式会社 美馬オフィス
担当:堂面
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