- 2018.4.12 UP
- 活動報告
- 台湾から500人ほど来港!!
- 皆様こんにちは。 最近は段々と暖かくなり、外に出ると気持ちいい気候ですのでお出かけする機会も増えてきたのではないでしょうか。 さてこの度、なんと4月5日に徳島県に台湾からクルーズ船が到着しました! 県
2017年5月19日の夜に、徳島県美馬市にあるナカガワ・アド株式会社の本社にて、にし阿波の企業と都市部企業を繋ぎ、交流や連携、ビジネスマッチングの機会を創出するためのワークショップを行いました。
今回のワークショップには、都市部企業関係者18名、にし阿波企業関係者19名、行政関係者6名、その他(県内企業等)2名の計45名の方が参加しました。
都市部からはインバウンド関連、事業承継支援、バイオガス事業支援、ECサイトコンサルティングなどの企業が参加し、地方からは、食品加工、阿波尾鶏生産元、農家、老舗和菓子店、木材加工などといった企業が参加しました。ここでは、お声がけした地元企業さんが知り合いの地元企業に声をかけてくださり、多業種の方々が集まってくださいました。
参加者は、インバウンドのグループ、販路拡大のグループに分かれ、各企業の強みと課題を自己紹介の時に発表していただき、企業同士が強みと課題を認識したうえで議論に入っていきました。
議論の中では、地元企業が都市部企業に対して「OOについて困っているが、どのように対処すればよいのか」などのような質問がたくさん投げかけられていました。質問を通して地方企業が抱えている問題がより具体的になり、都市部企業とのマッチングの可能性を模索していました。また、多業種が集まっていたので、ある課題に対して一つの見方だけでなく他業種から見た解決方法の提案があったりもしました。
ワークショップ終了後には名刺交換をして、都市部企業と地元企業との連携に向けての話し合いを行っておりました。
今回のワークショップでは、一つの業種に限らず多様な業種の方々があつまり、お互いに何か連携できないかと模索していました。都市部企業にとっては、進出をする前に約20の地元企業とつながることができ、地元の生の声や他の業種の話を聞く機会を提供できたと考えています。また、地元の企業にとっても都市部の企業とつながることによって、地元企業が抱えている問題を解決できる機会を提供できたのではないかと考えています。
今後も、地元の多くの企業をワークショップにお招きし、都市部企業にとってどのようなマッチングが出来るかを、ワークショップを通して機会の提供をしていきたいと考えております。
また、次回以降のワークショップは下記予定で行います。ご興味のある方は、お問い合わせからご連絡いただければ幸いです。
第2回 平成29年6月23日(金)18:30~21:00(18:00受付開始) 場所:三好市内
第3回 平成29年7月22日(土)18:30~21:00(18:00受付開始) 場所:つるぎ町もしくは東みよし町