MIMAチャレンジプロジェクト

活動報告Acivity Report

2017.5.11 UP

活動報告

移住体験記第一回~縁もゆかりもなかった私がどうして美馬に新卒生で行くことになったのか~

移住体験記の第一回目の今回は、「縁もゆかりもなかった私がどうして美馬に新卒生で行くことになったのか」について、お話します。

 2017年2月、当時、大学4年生だった私は、「最初から将来の選択肢として地方に目を向けていた」というわけではありませんでした。就職活動も一通りはこなしましたし、幾つかお声がけをいただいた会社もありました。今後、成長する黎明期の企業や業界を探していました。しかし、なかなか面白そうだと思うところが無く、就職活動も芳しくない状況でもう一年留年をするか卒業をするか大学院に進むか、先の見えない悶々とした日々を過ごしていました。そのときに、ある知人を介して、「ベンチャー企業を紹介してあげるよ」とのお話をいただき、卒業試験終了後の2月にそのベンチャー企業でインターンをはじめました。インターンではその会社が運営をする起業情報を集めたメディアの記事を書くという業務を任せていただき取り組んでいたのですが、卒業後の進路も定まっていない私を心配してくださったのかは今となっては謎ですが、唐突に「徳島県でワークショップがあるのだけども、行かない?」とのお誘いをいただき、用事も何も無かったので、美馬に来ることになりました。大学を卒業して、いきなり新卒で地方都市で仕事を始めたということは、さぞ、もともと問題意識と使命感を持った人間かと思われる方もいらっしゃるのですが、最初は、本当に、縁とノリと勢いで、美馬に辿り着きました。今だから申し上げられますが、美馬に来たのは、何か特別な理由や思い入れがあったわけではありません。まったくの偶然でした

美馬に来て最初に思ったのが、「山に挟まれていて、その間に町がある。風の谷のナウシカかな?」と、美馬でお世話になっている先輩方からは「バカにしてるのか」と叱られそうな、素朴な感想しかもてませんでした。参加したスタディツアーでは、一通り美馬市を見学した後、夜に地元経営者と都市部から参加していた経営者とのマッチングを行うワークショップがありました。「事業者同士のマッチングイベントなのになんで一般大学生の私がここにいるんだ・・・?」と、半分困惑しながら息を潜めて参加をしていたのを今でも鮮明に覚えています。ワークショップが終わり、居酒屋に席を移し懇親会が始まりました。初めは空気を読み、おとなしくしていたのですが、時間が経つにつれアルバイト時代に培った、飲み会全体に目を通し、グラスの中身がほぼなくなってしまえば、すぐにオーダーを聞いて注文をしたり、空いたお皿をすぐに片付けるなどの「飲み会でのおもてなしスキル」を使っていました。そのおかげもあって、「おい、もっと飲むぞ!」「お前面白いやつだな!」と声をかけてくださり、地元の人たちに暖かく受け入れてもらえました。東京ではなかなか体験できなかったものだったので、「何か新鮮な感じだな」と感じ始めました。そして、飲み会が終わった後「また来いよ!」「また一緒に飲もうな!」と、2回り近く年が離れた地元の企業の方々に言われ、「あれ、地方って、こんなに暖かかったっけ?これ、東京では味わえない面白みがあるんじゃないのかな?」と思っていました。

 スタディツアーが終わり、東京に帰ったときに、今お世話になっている会社の社長さんから、「徳島県に行かないか?」と誘われました。「はい、わかりました。行かせてください!」と、これもまたふたつ返事で行くことにしました。これが、縁もゆかりもなかった東京で大学生活をしていた私が新卒で美馬市に来ることになったきっかけと理由です。

 この選択が正しかったのかは、これからの自分次第だと思っています。ただ、今の段階でも確信をしていることは、ここには私の役割と居場所があるということ。まだまだ未熟で叱られてばかりの毎日ですが、私がいないと美馬市で進んでいる地方創生に関する取り組みが止まってしまいます(実際は、そこまでの影響力はないことは十分承知してますが、そのくらいの気概を持って臨んでいます)ので、日々の業務と向き合いながら、自分自身を磨いていき、美馬市に貢献できるように頑張っていきたいと思っています。

その他の活動報告
2017.4.23 UP
活動報告
第一回・新入社員入社式を執り行いました
4月10日にG&Cコンサルティング株式会社新入社員入社式を「もり邸」にて執り行い、新たに2名の社員が加わることになりました。「もり邸」には青山学院大学を卒業した新入社員の「翠大知」が常駐勤務し、「もり